阪神・糸原「甲子園で練習するという喜びを感じました」自宅待機中は料理挑戦
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阪神の糸原健斗内野手(27)が19日、甲子園で自主練習を行いオンライン取材に応じた。この日は、屋外でのフリー打撃を再開するなど、内野ノックなどで約2時間半、体を動かして調整。シーズン開幕へ向けて、準備を進めた。
3選手の新型コロナウイルスの感染を受けて3月26日に活動が休止。15日から自主トレが始まった。「ずっと野球ができなかったので、15日から野球ができるようになってうれしいです。甲子園で練習するという喜びを感じました」と率直な気持ちを口にした。
また、約3週間の自宅待機で新たなことに挑戦した。「普段しないんですけど、料理をするようになりました。ハンバーグを作ってみたり。カツ丼が好きなので、カツ丼に挑戦してみたりしました。そこそこうまかったです」と料理は上出来だったようだ。
開幕は早くても6月以降となり、交流戦の中止が決まるなど幕開けはまだ見えてこない。「しっかり開幕に合わせて、ファンの方々に最高のパフォーマンスを見せられるように頑張りたい」と意気込みを口にした。