阪神・能見が藤浪、伊藤隼、長坂にエール「これからどうするかが大事」

 阪神・能見篤史投手(40)が24日、甲子園での自主練習後にオンライン取材に応じた。新型コロナウイルスに感染し、前日に会見を開いて謝罪した藤浪、伊藤隼、長坂の3人へエールを送った。

 前日に直接、謝罪され、「『すいませんでした』ということを言われたので。本当に無事に帰ってきたのが第一」と安どし、「(新型コロナウイルスに)かかった人の苦しみというのはなかなか分からないですけど、終わったことは終わったことで次どうするかが大事なので。これからしっかりやってくれると思いますし、チームとして動いていることは僕らも再認識できました」と話した。

 能見も「これから頑張っていこう」と声を掛けたと言い、「本人がどう感じるかだと思うので、これからどうするかが大事。前向きにやってもらえたら」と期待を込めた。

 自宅待機中は子どもの勉強に付き合っていたと言い「今思えば結構難しいことしてるなと思った。教えることはあまりなくて、促すことの方が多かった、分からないこともありました」と笑った。

 この日はウエートトレ、キャッチボール、ランニングなど約2時間、体を動かした。

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