阪神・藤浪、伊藤隼、長坂が練習を再開 コロナ感染から約1カ月ぶり
新型コロナウイルスの感染から回復した阪神・藤浪晋太郎投手(26)、伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)の3選手が24日、西宮市の鳴尾浜で自主練習を再開した。球団広報が練習内容を発表した。
3人はPCR検査が陽性となったことで先月27日から入院。今月の5~8日の間に退院後も自宅待機していた。約1カ月ぶりの練習となったこの日は藤浪がランニングやキャッチボールなど約2時間半、伊藤隼、長坂は室内打撃など約2時間半、それぞれ軽めのメニューからスタートしたという。
3人は練習復帰を控えた23日にそれぞれ会見し、新型コロナウイルス感染の原因と推測される会食への参加が「軽率だった」などと話していた。