阪神・守屋、地元への思い語る「もっと成長して倉敷の方々に見てもらえるように」

 阪神の守屋功輝投手(26)が、球団広報を通じて取材に応じ、地元倉敷への思いを語った。本来なら、きょう28日は倉敷でDeNA戦が組まれていた。守屋は「倉敷で投げる機会がなくなってしまったことは残念です」と話した。

 昨年、倉敷での登板で、1回持たず2失点を喫し負け投手になった。去年は最悪の状態だったと振り返り、「今シーズンもっと成長して、その姿を倉敷の方々に見てもらえるようにしたいです」と意気込んだ。

 自主練習のテーマについて「自分の納得のいくボールを投げられる確率を上げていくことです」と、開幕に向けての調整も進めている。大観衆の中で投げたいというモチベーションを保ちながら、昨季ブルペンを支えた右腕はさらなる高みを目指す。

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