元阪神・片岡篤史氏、コロナの恐怖語る「怖くなったのは血液の数値」「アビガンが効いた」

 新型コロナウイルスに感染し、すでに退院した元阪神・片岡篤史氏が1日、ニッポン放送「フライデーナイタースペシャル」に電話出演。闘病の様子を振り返るとともに、現在の状況を伝えた。

 入院したのは4月8日。高熱や咳に苦しみながら、「怖くなったのは血液の炎症、数値が悪くなってきた。急に悪くなるという予備知識があったので、それが怖かった」という。新型コロナウイルスに感染して他界した志村けんさんのことが頭をよぎったそうで、「お骨になってからしか帰れない。そうなっちゃうんじゃないかという恐怖感はあった」と振り返った。

 10日にアビガンを投入。すると熱が下がり始め「一時は盛り返す体力がなくなってきたが、アビガンが効いたなといま振り返ると思います」とした。

 現在は念のため家族と離れ、ひとりで生活。17日間の入院で体力が激減したというが、回復しつつあるという。「ウイルスの最前線で戦ってくれた看護師さん、病院関係者のみなさんに本当に感謝したい。コロナは正体が分からず怖いと思うんですが、本当に看病してくださり元気に退院できた」と述べた。

 片岡氏は自身のYouTubeチャンネルで、4月14日に感染を公表。24日に同チャンネルで退院を報告していた。

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