阪神・島本がウエスタンで1回2安打2失点 昨秋左肘手術

6回から登板した阪神・島本浩也=甲子園(撮影・神子素慎一)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(23日、甲子園球場)

 昨年10月下旬に左肘手術を受けた阪神・島本浩也投手が甲子園のマウンドに上がった。昨季CS進出を決めた9月30日・中日戦以来の聖地登板。制球に苦しむ場面も目立ち、1回2安打2失点に終わった。

 先発・望月に代わり、六回からマウンドへ。先頭の西浦は137キロの変化球で三振に取ったが、続く太田に四球。4番・モヤには左翼線に二塁打を打たれ、2死二、三塁から宗に四球を与え、ピンチを広げた。

 ここで食い止めたかったが、松井佑に左前へ2点適時打を打たれ、先制を許した。24日のウエスタン・オリックス戦でも登板予定で、連投テストに臨むこととなっている。

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