甲子園開幕シリーズはリモートでも楽しめる スマホ連動の応援システムも実証実験

 阪神は6日、甲子園で7日から迎える本拠地開幕でリモートでもファンが楽しめる演出やファンサービスを発表した。

 まずは開幕セレモニーでファンから募集したチームへの応援メッセージ動画を1つにし、オープニングムービーとして放映。また、スタメン選手の呼び出しBGMはマーク・パンサー氏(globe)がリミックスした曲を使用する。

 次に、ヤマハ株式会社が開発したリモート応援システムを7日から実証実験。試合の中継を視聴しながらスマートフォンのボタンをタップすることで、そのボタンに応じた拍手や歓声が選手に届けられる。

 さらに、阪神タイガース応援団・私設応援団の協力の下、ヒッティングマーチやチャンスマーチを放送。7日から9日の期間中は、一塁カメラマン席後方スタンドにステージを設置し、タイガースガールズおよびマスコットが試合を盛り上げるパフォーマンスやダンスも行われる。

 また、ラッキーセブンではジェット風船が飛ばせない分、球団からジェット風船タオルが販売された。それを使って、ラッキーセブンも楽しむことができる。

 最後に、甲子園球場からのライブ配信をマスコットやタイガースガールズが行う予定。その実施予告は球団公式SNSから随時発表される。

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