阪神の望月が好救援 昇格後7回1/3無失点「とにかくゼロ」「続けていきたい」

 6回、西浦を併殺に斬り笑顔の望月
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 「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)

 阪神の3番手で登板した望月惇志投手が好救援を見せた。

 2点ビハインドの6回1死一塁。ここで能見からバトンを託された。迎えた西浦を外角への150キロ直球で二ゴロ併殺に。追加点を許さなかった。

 安定感は抜群だ。七回は味方の失策で2死二塁のピンチを背負ったものの、代打・川端を中飛に仕留めて無失点で切り抜けた。

 これで1軍昇格後、7回1/3を投げて無失点。「なんとかチームにいい流れを持ってこられるように、とにかくゼロで抑えられるという気持ちでマウンドに上がりました。結果的にゼロで抑えることができてよかったですし、これを続けていきたい」と気持ちを引き締めていた。

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