「ウエスタン、阪神-オリックス」(1日、鳴尾浜球場)
阪神・岩田が三回の途中でマウンドを降りた。球団広報は右脇腹の張りで大事を取って降板したと発表した。
先頭・白崎に粘られ左越え二塁打を打たれたところで、投手コーチとトレーナーがマウンドに駆け寄った。そのままトレーナーと話しながらベンチに下がり、交代となった。
この日は、初回に2つの三振を奪い三者凡退と上々のスタート。ただ、二回に4連続安打などを許し3点を失った。左腕は今季2軍で4試合に登板し、防御率1・89と好成績を収めていた。
なお、岩田の後は牧が2番手としてマウンドに上がっている。