阪神・北條と熊谷がショート早出特守 ともに直近の出場で失策

練習前、特守ノックを受ける阪神・北條史也(手前)と阪神・熊谷敬宥=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-DeNA」(1日、甲子園球場)

 阪神の北條史也内野手と、熊谷敬宥内野手が、午後2時からの練習開始前の午後1時30分頃からショートで早出特守を行った。

 北條は遊撃で先発した7月30日・ヤクルト戦(神宮)で、0-1の七回に先頭・宮本のゴロをファンブルする失策。これをきっかけに2死一、三塁となり、坂口の適時打で2点目を奪われた。

 さらに同2死一、三塁で、上田が遊撃と中堅の間に打ち上げた飛球で、中堅・近本と交錯して落球する適時失策。先発・藤浪の足を引っ張ってしまった。

 熊谷も途中出場した7月31日・DeNA戦の延長十回1死で、遊ゴロを失策。その後、左翼・サンズの美技に救われたが、痛いミスを犯していた。

 阪神は7月31日までの34試合で12球団ワーストの26失策を記録している。

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