「阪神2-7巨人」(4日、甲子園球場)
阪神ドラフト6位・小川一平投手(23)=東海大九州=が九回からマウンドに上がり、1回1安打無失点に抑えた。
先頭の増田大に右前打を打たれたが、続く丸を二ゴロに。坂本の打席では暴投で走者を二塁に進めたが、最後は143キロの変化球で見逃し三振。4番・岡本も150キロ直球で遊撃ゴロに打ちとった。
直近は2試合連続で失点していた小川。「最近の試合ではゼロで抑えることができてなかったので、まずはゼロで抑えることができて良かったです。ランナーを出してもゼロで抑えることが大事だとおもうので、続けていきたいです」と言葉に力を込めた。