阪神・高橋が7回無失点11K!349日ぶり勝利

巨人打線を7回無失点に抑えた先発の阪神・高橋=甲子園(撮影・田中太一)
高橋遥人(左)は望月からウイニングボールを渡される(撮影・山口登)
ヒーローインタビューを受ける阪神・高橋遥人(左は阪神・植田海)=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神11-0巨人」(6日、甲子園球場)

 阪神が連敗を2で止め、同一カード3連敗を阻止した。

 今季初登板初先発となった先発・高橋が、首位・巨人を相手に圧巻の投球を見せた。

 四回まで無安打投球。5者連続三振を含む自己最多の11三振を奪った(これまでの最多は10三振)。

 111球を投げて、7回3安打無失点。今季は左肩のコンディション不良で出遅れたが、2019年8月23日のヤクルト戦(神宮)以来349日ぶりの勝利を挙げた。

 打線は好機で集中力を見せた。三回に2番・近本の自身9試合ぶりとなる適時打で先制。

 四回は1死一、二塁から重盗を仕掛けて二、三塁とし、植田が今季初打点となる2点二塁打を放った。さらに1番に入った陽川も適時打。今季の巨人戦で初めて3点以上を奪った。

 八回はボーアの適時二塁打、中谷の1号満塁弾などで7点を追加。20点を奪った7月28日・ヤクルト戦(神宮)以来となる2桁得点を記録した。

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