阪神・ボーアが勝ち越しタイムリー 同点“100万円弾”に続く活躍

8回、勝ち越しタイムリーを放つ阪神・ジャスティン ボーア=甲子園(撮影・飯室逸平)
8回阪神無死二塁、勝ち越しとなる適時打を放つ阪神・ボーア=甲子園(撮影・北村雅宏)
8回阪神無死二塁、阪神・ボーアは右前に勝ち越し打を放つ=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(21日、甲子園球場)

 阪神のジャスティン・ボーア内野手(32)が“100万円弾”の勢いそのままに八回、勝ち越しの適時打を放ち、甲子園を盛り上げた。

 先頭の大山が左前打で出塁し、打席に入ったボーア。パスボールで無死二塁となり、得点圏のチャンスを迎えた。カウント1-1から国吉のカットボールを捉えた打球は右寄りに守っていた二塁手・柴田の横を抜け、右前適時打に。二走・大山も激走を見せ、一気に生還した。

 六回の第3打席では同点とする14号ソロをバックスクリーンにぶち込んだボーア。今度は勝ち越し打と勝負強い一打でチームに大きく貢献している。

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