阪神・矢野監督、甲子園1万人超のパワーを実感「全然違います」

拳をにぎりファンに挨拶へ向かう矢野監督(撮影・飯室逸平)
8回、ボーアの勝ち越し適時打に喜ぶ矢野監督(右から2人目)
6回、同点となるソロを放ち、スタンドのファンの声援に応えるボーア
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 「阪神5-3DeNA」(21日、甲子園球場)

 阪神の矢野監督が、あらためて本拠地・甲子園球場に集うファンの力を実感した。

 この日は、入場制限が緩和されてから初のホームゲームで、1万1384人が来場した。サンズの先制打の後、一時はリードを許したが、2-3からボーアが同点14号と決勝タイムリーを放つ活躍を見せ、逆転勝ちでファンを喜ばせた。

 矢野監督は「サンズが(ファンに対して)帽子取っている姿とかも。やっぱりサンズがこうやって日本でプレーやるのは初めてですし。やっぱりファンの前で一緒のユニホームでというのは僕らもファンのみなさんも全然違います」と、語った。

 お立ち台に招かれたボーアは、日本語でインタビューを締めくくって盛り上げた。コロナ禍で痛感したファンのありがたさをかみしめつつ、一戦必勝で臨んでいく。

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