阪神・高橋、先制直後に失点、逆転直後に失点

 「阪神-中日」(29日、甲子園球場)

 阪神の高橋遥人投手が勝ち越した直後の五回、高橋の右犠飛で同点に追い付かれた。

 四回、原口の2点適時打で勝ち越した直後。五回のマウンドに上がった高橋だが、1死後、アルモンテ、ビシエドに連打を浴び、一、三塁のピンチを背おった。ここで中日・高橋に初球、内角の144キロを狙われ、右犠飛で同点に追い付かれた。

 先制直後の二回にも、ボーアの失策に自身の暴投が絡んで2失点。2度とも得点直後の失点と、リズムに乗れない投球が続く。

 正念場となる13連戦の初戦。9月はここまで4試合の登板で0勝2敗、防御率3・75。約1カ月、5試合ぶりの白星を目指すマウンドだが、試合は振り出しに戻った。

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