阪神、初回に小幡がトンネル 12球団ワースト61失策目 無安打で先制許す
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「阪神-中日」(30日、甲子園球場)
阪神が初回に、12球団ワーストとなる61失策目が絡んで先制を許した。
初回無死一塁。2番・京田の低いゴロを遊撃・小幡が“トンネル”。無死一、三塁となり、先発・青柳の足を引っ張る形となった。
その後、3番・アルモンテを空振り三振に仕留めた際に、一走・京田がスタート。小幡はショートバウンドした原口の二塁への送球を捕球しきれず、1死二、三塁としてしまった。
青柳は4番・ビシエドには四球を与えて1死満塁とし、5番・高橋に中犠飛を許した。無安打で1点を先制された。