「DeNA-阪神」(31日、横浜スタジアム)
阪神の陽川尚将内野手が、プロ初の2打席連続アーチを放った。
4点リードの三回。先頭で打席を迎えると、2ボール1ストライクからの4球目、真ん中付近に甘く入った直球を捉えた。快音を残した打球は左中間席へ到達。7号ソロで追加点を奪った。
初回には、先制の満塁本塁打を放っていた陽川。この本塁打で2018年のキャリアハイ(6本塁打)に並んでいたが、一気に更新した。「先頭打者だったので、チャンスメイクする意識で打席に入りました。追加点を取ることができてよかったです」と早くもこの試合、5打点目をマーク。先発する同級生の秋山を援護した。