阪神・高橋遥人が910日ぶり甲子園登板で1回無失点「久しぶりの甲子園のマウンド。幸せだなと思いました」

 「ウエスタン、阪神-くふうハヤテ」(4日、甲子園球場)

 先発・高橋が21年11月6日のCSファーストステージ・巨人戦以来910日ぶりとなる甲子園のマウンドに上がった。初回先頭のB・バスケスには初球、復帰後最速タイの147キロ直球をストライクゾーンに入れると、すべて直球で三球三振。仲村はスライダーで一ゴロに仕留めた。あっさり2死を奪った後に宜保に四球、西川に中前打を浴びて2死一、二塁のピンチを作ったが、最後はY・バスケスを127キロのスライダーで空振り三振に切った。

 復帰後3試合目の登板を1回1安打無失点で終えた高橋は、「久しぶりの甲子園のマウンドで、歓声もすごく聞こえましたし、個々で投げることができて楽しかったですし、幸せだなと思いました」と“聖地カムバック”の喜びをかみしめていた。

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