「ヤクルト-DeNA」(25日、神宮球場)
DeNA・筒香嘉智外野手が、ロバート・ローズに並ぶ球団歴代5位タイとなる通算167号の本塁打を放った。6点を追う四回。先頭打者で、ヤクルト先発・カラシティーの初球をバックスクリーン左へ29号ソロをたたき込んだ。
筒香は「来たボールに対して、素直にバットを出すことができた」とコメントした。
この試合まで、最近3試合は10打数4安打、打率・400、3本塁打と好調。ラミレス監督も「自分を信じてやろうと、変わった気がする。本当にゾーンに入った打者になった」と話していた主砲のバットが、一方的な展開になっていた試合で反撃ムードを作った。