日本ハムが無安打で2点先制 郡司、上川畑が連続押し出し四球選ぶ

 4回、郡司の押し出し四球で生還した三走・五十幡(50)を迎える新庄監督(撮影・中島達哉)
 4回、郡司が先制となる押し出し四球を選び、手をたたく新庄監督(中央)=撮影・中島達哉
 4回、先制となる押し出し四球を選び、ガッツポーズをする郡司(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-オリックス」(28日、エスコンフィールド)

 日本ハムが無安打で1点を先制した。

 オリックス先発・斎藤の前に三回までパーフェクトに抑えられる展開。四回、先頭の加藤豪が四球で出塁。五十幡の犠打が失策を誘い、一、二塁。続く万波も四球を選んで満塁となった。2死後、郡司がフルカウントから四球を選び、押し出しで1点を先制。さらに上川畑も四球を選び、2点目が入った。

 斎藤は無安打のまま降板。2番手の富山が清宮を左飛に打ち取り、無安打のまま攻撃が終了した。

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