杉野遥亮が7月ドラマで主演「しっかり伝えるんだという責任感を持ちながら挑戦」

カンテレ・フジテレビ系7月期の新ドラマが発表され、山岳医療にスポットを当てた完全オリジナル作品『マウンテンドクター』に決定。主演をつとめるのは俳優・杉野遥亮で、主人公の青年医師・宮本歩を演じる。

このドラマは、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、国際山岳医としての資格もつ循環器内科医・江森岳人(大森南朋)や患者と触れ合い、過酷な現実と向き合いながら成長していく物語。長野県松本市などでロケがおこなわれ、圧倒的なリアリティとスケール感をもって、山岳医療の現場を丁寧かつ立体的に描いていく。

主人公を演じる杉野は、「山という壮大な景色のなかで、命を扱う医療ドラマにすごく興味がありましたし、個人的には山に登るのも楽しみだなと思いました。山岳医療は、これまであまり扱われてこなかったジャンルだと思うので、しっかり伝えるんだという責任感を持ちながら挑戦してみたいと思いました」とコメント。

そして、「台本を読んで、日々模索中のところではありますが、僕が演じる宮本歩はさまざまな経験を重ねて成長していく役なので、ドラマが進むにつれて、ちょっと印象が変わったなと思ってもらえたらいいですね。大森南朋さん演じる江森先生との関係性も大事にして、楽しみながら、僕も成長していきたいです」と意気込んだ。

また、主人公と対峙する先輩山岳医・江森岳人を演じる大森は、「山岳医療という、あまり見たことのないジャンルなのでどんなドラマになるのかすごく楽しみだなと思いました。台本を読んで、山岳医という職業にすごく興味が沸きましたし、一人ひとりの心情が細かく描かれているので、物語として面白く、深みのある人間群像劇になると思います。個人的には、人間味や隙をしっかり出せたらと思っています」と語る。

さらに、共演する杉野については、「これまでもご一緒しているので、いろいろと分かっているところもあるのですが、すごく可愛いです(笑)。ただ、可愛いだけではなくて、芝居の部分でぐいっと立たせてくれるので、すごく頼もしくもあります。これからもそんな場面をたくさん見させてもらえるのかと思うとすごく楽しみです。ただ、現場にいるときは、とにかく、すごく可愛いです」と、杉野の魅力を明かした。

ドラマ『マウンテンドクター』は、7月8日からスタート(毎週月曜・夜10時)。初回は15分拡大で放送される(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス