阪神・大山が打点ランキング3位浮上 2点タイムリー
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「DeNA-阪神」(31日、横浜スタジアム)
阪神の大山悠輔内野手が82打点目を挙げ、現時点でリーグ3位に浮上した。
6点リードの五回。先頭の秋山が右前打で出塁すると、2つの四球も絡んで満塁の好機を作り、4番につないだ。大山は2番手・武藤の内角142キロの速球に反応。打球を中前に運んだ。この間、二走・小幡も生還。2点適時打となった。
なおも1死一、二塁。続くサンズは左翼フェンス直撃のタイムリーで応戦した。さらに1死満塁の好機では木浪が三塁線を破る2点適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で6得点。大きくリードを広げた。